"きらくにあ"はサステナブルな社会を応援しています

当サイトの記事内には広告やPRが含まれています。
消費者庁が問題としている「誇大な宣伝や表現」とならないように配慮しコンテンツを制作しておりますので安心して買い物をお楽しみください。
問題のある表現が見つかりましたら、お問い合わせよりご一報くださると幸いです。

自分との約束を守るたび、自分を好きになる。自己肯定感が上がる理由とは?

自分との約束を守る 自分を好きになる 自分を好きになる

あなたは自分の事が好きですか??

私たちが日々の生活で感じる自己肯定感や自己評価は、自分自身との関わり方によって大きく左右されます。

あなたが、あなたの事を評価するように、人はあなたを評価してしまうのが、この世の鏡の法則です。

ここでは、特に「自分との約束を守る」ことが、自己愛や自信の向上にどれほど重要かをお伝えしたく、この記事を書いています。

【自分との約束を守ること】がいかに重要か?を考えたことはありますか?

他人との約束を守ることが信頼関係の基盤であるように、自分との約束を守ることは、自分との信頼関係を築く行為とも言えます。それが積み重なるたびに、私たちは少しずつ自分を好きになっていくのです。

ここでは、なぜそのようなプロセスが起こるのか、いくつかの側面から深掘りしてみたいと思います。

自分との約束を守ることで得られる「自己信頼感」とは?

私たちは日々、大小さまざまな約束を自分に対してしています。

「毎朝早起きしよう!」

「野菜中心の食事を心がけよう」

「今日は30分だけでも運動してみよう!」

といったものがその例です。

その約束、あなたはどれくらい守れていますか?

その約束を実際に守ることができているかどうかで、自己信頼感が大きく変わってくるのです。

自己信頼感とは、言い換えれば「自分を信じる力」のこと。

他者に対する信頼と同様に、自分に対する信頼も、約束を守ることで培われていきます

自分に対してした約束を守ると、「自分は約束を実行できる」という実感が得られ、その積み重ねが「自分ならできる」という信念を生み出します。

逆に、自分との約束を破り続けていると、次第に「どうせ守れない」と自分に対して失望し、自己不信感が生まれてしまうのです。

たとえば、「今日は本を1時間読む!」と自分に約束したとします。

もしその約束を守れば、「自分は決めたことを実行できる」という自信が少しずつ積み重なります。

が!その一方で守れなかった場合、たとえ言い訳があったとしても、心のどこかで・・

「自分は意志が弱い」

「やっぱり、私はだめなんだ・・」

と感じ、次第に自己評価が低下していきます。

このプロセスが繰り返されると、何か新しい目標を立てても、「どうせ達成できない」と諦めてしまう自己不信のサイクルに陥ることもあるのです。

自己信頼感は、自己肯定感や自信と深く結びついています。

自分との約束を守ることで得られる自己信頼感は、さらに、他人との関係性にも影響を与えます。自己信頼感が高まると、「私は自分に責任を持てる」という感覚が生まれ、その結果、他者にも自然と信頼を与えることができるようになります。反対に、自己信頼感が低いと、他者の信頼を得ることも難しくなります。

このように、自己信頼感は、自分を好きになることも、他者との良好な関係性を維持していくのにも、重要なものだとわかりますね!

小さな成功体験が自信に変わる:日々の積み重ねが重要な理由

では、どうすれば自己信頼感を高めることができるのでしょうか?

ポイントは、無理のない現実的な目標を設定し、少しずつ達成していくことです。

【出来た!!】

この感覚は自分自身が思うより、自分へ大きな力を与えてくれ、次に頑張るエネルギーを同時に漲らせるのです。

人は成功体験を積み重ねることで、自信をつけていきます

その成功体験は特別誰かに誇れるような大きなものである必要はありません。

むしろ、日々の小さな約束や目標を達成することで得られる「小さな成功」が、私たちの自己評価に大きな影響を与えます。

小さな成功の例
  • 毎日10分読書をする
  • 週に1回は散歩する
  • 腹筋を20回する
  • 朝出かける前に台所を綺麗にしてから出かける
  • 靴を綺麗に並べる
  • ちょっと気持ちが落ちていても人に笑顔を向けられた

自分自身の中で解決できるシンプルな目標でも、人を交えたものであっても、どんなことでも構いません。

それを達成できたときには確かな満足感が得られます。

そして、その達成感が「自分ならできる」という自信へとつながるのです。

こうした成功体験の積み重ねは、自己肯定感を少しずつ高め、最終的には「自分を信じることの心地よさ」を実感させてくれます。

これは、一回できたからと言って、得られるものではなく、何度も繰り返しできる事で培われるものです。

一回できても、次に諦めてしまえば、積み上げたものが一旦ゼロに戻されます。

なので、達成しやすい事が一番です(*^^*)

大きすぎる目標や難しすぎる約束は、達成できなかったときの失望感が大きく、自己不信を助長する恐れがあります。まずは小さな目標から始め、成功体験を積み重ねることで、自分に対する信頼を強固にしていくことが重要!

自己成長を実感できる!自分との約束がもたらすポジティブな変化

自分との約束を守るたび、自分の中では着々と確かな自分に対しての信頼が産まれてきているはずです。約束を守ることで、自分がどのようにポジティブに変われるのかをお伝えしますね!

自己成長の実感が湧く

自己成長は、何も大きな変化や劇的な成果だけで感じられるものではありません。小さな一歩を積み重ねることで、少しずつ自分が変わっていく実感こそが、本当の意味での成長です。


たとえば、「もっと健康的な食事をしよう」と決意し、それを実践することで体調が良くなったり、「新しいスキルを習得しよう」と挑戦し、少しずつでも上達を感じられるようになると、そのたびに「自分は成長している」と感じることができます。

この自己成長の実感こそが、私たちに自己肯定感を与え、自分に対する好意的な感情を育てるのです。

自分を大切にすることにつながる

自分との約束を守ることは、自己愛や自己尊重と密接に関連しています。

約束を守る行為そのものが「自分を大切にしている」というメッセージだからです。自分を無視したり、約束を後回しにすることは、自己価値を低く見積もることにもつながりかねません。


一方で、自分との約束を大事にし、それを守ることで「自分は価値のある存在だ」というメッセージを自分自身に送り続けることができます

たとえば、仕事の合間にリフレッシュする時間を設けたり、疲れた時にはしっかり休息を取ることも、約束を守ることの一環です。これを繰り返すことで、自分に対する尊重や愛情が自然と育まれていきます。そして、その結果、自己嫌悪や自分に対する厳しすぎる批判が減り、穏やかで優しい心持ちで自分と向き合うことができるようになります。

自己嫌悪や罪悪感を減らす効果

私たちはしばしば、自己嫌悪や罪悪感にとらわれがちです。それは、自分との約束を破ってしまったり、目標を達成できなかったときに特に強く感じます。

たとえば、「ダイエットを始めよう」と決意しても、ついつい誘惑に負けてしまったり、勉強や仕事に集中するつもりが、気づけばSNSに夢中になってしまったり…。(よくあります(´;ω;`)(笑)

こうした経験が積み重なると、自分に対する不信感や失望が募り、最終的には自己嫌悪に陥ることがあります。


しかし、自分との約束を守る習慣が身につくと、この自己嫌悪や罪悪感は徐々に薄れていきます。約束を守るたびに「やればできる」と感じることができ、自分に対する肯定的な感情が増していくからです。

また、たとえ約束を一度破ってしまったとしても、約束を守ること自体が習慣化されていれば、自己批判に走ることなく、「また次に頑張ろう」と前向きに考えられるようになります。このようにして、自己否定のループから抜け出し、自己肯定の道へと進むことができるのです。

自分の感情に正直でいられる

自分との約束を守ることは、ただ単に目標を達成することだけではなく、自分の感情や欲求に正直でいることにもつながります。

例えば、「もっと自分の時間を大切にしよう」と決めた場合、その約束を守ることは、自分自身の心の声に耳を傾け、その声を尊重することでもあります。


私たちはしばしば、他人の期待や社会のプレッシャーに応えようとし、自分の感情や欲求を後回しにしがちです。

しかし、自分との約束を守ることは、そうした外的な圧力に流されるのではなく、自分自身のニーズや望みに基づいた行動を取ることを意味します。

これは、自己愛や自己信頼感を高めるだけでなく、自分の人生に対する満足感や幸福感も向上させる重要な要素です。

自分との約束を守るたび、自分を好きになる。まとめ。

自分との約束を守ることは、単なる行動の積み重ねではなく、自己愛や自己信頼感を育む大切なプロセスです。

「まあ、いっか。」

「明日からにしよーっと。」

そんな積み重ねは、どれだけ自分のことをぞんざいに扱っているか?と改めて考えてみて下さいね?

自分に対する信頼感が高まり、小さな成功体験を重ねることで、自己成長を実感し、自分をより大切に感じることができるようになります。

自分との約束を守る。自分を愛している。大切にしている。

自分との約束をまもるほど、自分を愛している、自分を大切にしている、その行動そのものが、実に、とっても豊かで満たされている証なのです。



タイトルとURLをコピーしました