家具のIot(※)が活発に進み、スマートファニチャーという便利な家具ができました。
※Internet of things=家具やいろんなものがネットワークに接続されて動作する仕組み)
2023年5月17日に発売されたばかりのスマートファニチャー「カチャカ」がなぜ「いらない」と言われているのか、いらないどころか、使い方によってはいろんなことを習慣化することができて、忘れ物防止にもなる素敵なお手伝いロボットになってくれるので、紹介します。
カチャカって、小さな棚を運んでくれるだけのデバイスでしょ?それだけなら、いらないような気がするけど…どんな使い方があるの?
カチャカは、アップデートを繰り返し、常に進化を続けています。あなたの暮らしのパートナーとして成長し、気づいた時にはきっと手放せなくなっている事でしょう。
(2023年8月14日のアップデートでは、遠隔操作やAPI、できる事が更に増えています!)
日経トレンディ2024ヒット予測第11位!
カチャカが「ガイアの夜明け」で紹介されました。
2023年11月10日(金)22:30
カチャカ公式ページ https://store.kachaka.life/
カチャカはいらない?家事の相棒になる理由
ネット上の口コミでは、「物を運ぶだけのデバイスなんていらない」なんて声が多くありました。そういった人たちは、カチャカの本当の魅力に気づいてないのかもしれません。
一人暮らしの方や、高齢者の方、家事を多くこなさないといけない人にとっては、カチャカは重い荷物でも運んでおいてくれる頼れる相棒になります。
「ねぇカチャカ、持って行って!」「えぇ~やだよ~」なんて言わずに乗せた荷物をちゃんと運んでくれるので、安心して任せられますね。
本当に必要としてる人にとっては、「いらない」なんて思えません。
玄関近くにシェルフを置いておいて、重たいカバンや買い物袋を置いて、「持って行って~!」なんて、カチャカが帰りを待ってくれているみたいで楽しくないですか?
カチャカを始めてみる https://store.kachaka.life/
カチャカはあなたがいらないと思う家事を手伝ってくれるロボット
カチャカをひとことで表現するとしたら、「シェルフを好きな時、好きな場所に運んでくれるお手伝いロボット」です。
あなたが「やりたくない」「いらない」と思うような思い荷物を運んだり持ってきてくることを頼むことができます。
音声はもちろん、アプリでスケジューリングすることで指定の場所に本や書類、朝ご飯やおかずを載せたシェルフごと自動運転で設定可能。
シェルフは、扉がないオープンな収納家具のことで、キャスター付きシェルフをカチャカ本体が運んでくれます。「ねぇカチャカ、持ってきて」と声をかけて、シェルフを背中にひっつけて動く姿はまるで可愛いペットのようです。
ただ、「運ぶだけ」のカチャカですが、工夫次第であなたに寄り添った力強い相棒になります。
カチャカ公式ページ https://store.kachaka.life/
カチャカは「家具の自動運転」で家事の相棒に
シェルフは3段と2段を購入できて、カチャカ本体はそれぞれの重さ込みで20kgのものを移動させることができます。
スーパーで買い物した袋や、こどものランドセル、普段のバッグなら載せて、リビングやこども部屋、寝室まで持って行ってくれますね。
まさに、お任せできる家具の自動運転!文句も言わずに運んでくれるストレスフリーな相棒です。
シェルフのみ の重さ | 運べる 重さ | |
1段 | 公式に記載 無し | 約15kgまで |
2段 | 6.3kg | 20kg-6.3kg 13.7kgまで |
3段 | 8.8kg | 20kg-8.8kg 11.2kgまで |
食材などを買ったときの袋の重さは、統計によると平均約5kg!カチャカだと、2つ分は載せて運べる計算です。
カチャカを始めてみる https://store.kachaka.life/
カチャカで可能になるあなたの「習慣化」
カチャカは、スケジューリング機能があります。アプリからスケジュールを入力しておくことで、決まった曜日と時間に指定のシェルフを好きな場所に置いてくれます。
カチャカが巡回することで習慣化できるようになります。いちいち誰かがゴミ集めをしたり、食器を返したりしなくてよくなります。ヨガマットやトレーニンググッズを運んでこられたら…やるしかないですよね。
カチャカで防止できるあなたの「忘れ物」
出かけるとき、必ず持って行くもの、帰宅したとき、必ず置くものをシェルフに置いておけば、スケジューリングしたカチャカが決まった時間に玄関に届けてくれるので、忘れ物を防止できます。
例えば、家の鍵、クルマのキー、仕事のカバンやバッグなど、玄関に置いて、部屋までカチャカに持って行ってもらう。
朝に玄関に行けば、カチャカが持ってきてくれてる!忘れ物もこれで大丈夫。
カチャカはいらない?家具ロボットの値段
カチャカを始めるために、必要最低限のもの、それは、カチャカ本体+シェルフ+サブスクです。
カチャカ本体とシェルフはわかるけど、サブスクって何?
スターターセット シェルフ3段 | シェルフ2段 追加 | |
一括購入 | 257,800円 | 23,800円 |
48回分割払い | 5,631円 | – |
サイズ(cm) 幅×奥行×高さ | 本体 24×38.7×12.4 シェルフ3段 48.8×32.8×71.7 充電ドック 21.5×10.5×9.6 | シェルフ2段 48.8×32.8×43.5 |
重さ | 本体:10.0kg シェルフ3段: 充電ドック:350g | シェルフ2段 8.8kg |
月額 980円
カチャカを使っていくためにサブスク契約は必須です。
カチャカ本体のソフトウェアのメンテナンス、アップデートなどをWi-Fi経由で行われます。
- 概要カチャカを始める全体の流れ
- セットを
選ぶカチャカスターターセットを選ぶスターターセット(3段)6,611円/月
スターターセット(2段)6,480円/月
※48回分割払い(税込み) - オプションカバーパネルのオプションを選択し、カートに入れる
カバーパネル追加18,800円と色の選択
- カチャカ
アカウント
作成Kachaka Accountの新規作成メールアドレスとパスワードを設定して、新規作成します。
- カチャカ本体
の購入カチャカ本体・スターターキットの購入クレジットカード払いのみ対応で、一括購入か48回分割払いショッピングローンのどちらかを選択できます。
- サブスクの
契約カチャカサブスクリプションの契約サブスクは登録したクレジットカードで決済されます。
契約した日に1ヶ月分支払いが発生し、次回は翌月の同日に決済されます。
請求日は、クレジットカードの締め日により変わります。
詳細はここから。
カチャカ公式サイト https://store.kachaka.life/
カチャカいらない?その使い方を確認
音声で指示をする
カチャカはマイクを搭載しているので、周りの人の音声を認識します。使い終わったシェルフがあれば、「ねぇカチャカ、片づけて」と言うだけで、カチャカの定位置へ運んでくれます。
アプリで指示をする
専用の無料アプリ「Kachaka」を使えば、声が届かないところにいるカチャカに指示を出すことができます。
あらかじめ登録しておいた家具を選択して、それぞれの位置や個別の指示を出すこともできます。
カチャカには部屋の自動スキャン機能が備わっています。大部分は自動スキャンでマップを作成しますが、手動で微調整することもできます。
タイマーで指示を設定しておく
アプリからタイマー機能を設定しおくと、カチャカのスケジューリングができます。
例えば…
月曜から金曜は仕事なので8:00に玄関へ仕事のカバンを移動する
土日は休みなので、21:00に本棚シェルフを寝室に移動する
などなど。
カチャカの音声コマンドの例
カチャカの音声コマンドはシンプルです。ボイスコマンドの例を紹介しますね。
カチャカを始めてみる https://store.kachaka.life/
カチャカで自動スキャン・スケジュールの設定ができるアプリ
カチャカの設定は、ススマホアプリ「Kachaka」をインストール、作成したカチャカアカウントでログインすることで使えるようになります。
カチャカアプリ対応端末
iOS
・iPhone、iPad、iPod touch
(iOS 13.0 以降に対応しています。)
Android
・スマートフォン、タブレット
(Android 5.0 以降に対応しています。)
macOS
・Mac
(macOS 11.0以降とApple M1以降のチップを搭載したMacが必要です。)
※カチャカサポートより引用
カチャカいらない?必要になる部屋の条件
カチャカが動作できる部屋には条件があるので確認しておきましょう。広すぎる、障害物が多い、段差が多い部屋は、カチャカが動くことができないので注意ですね。
カチャカサポートサイト https://kachaka.zendesk.com/
- 部屋の広さ
一辺が20mを超える部屋だとカチャカの自動スキャンの精度が落ちます。 - Wi-Fi環境
カチャカはネットワーク接続をしていないと使用できません。(2023年8月14日のアップデートにて、カチャカアプリでの遠隔操作ができるようになりました。Wi-Fiに接続していない環境でも、同じように、家具の移動、片付け、目的地への移動、充電操作、実行履歴の確認ができます。※スマートフォンアプリをver2.0以上、カチャカソフトウェアをver2.0以上にするとご利用になれます。) - 使用できない場所
毛足の長いじゅうたんの上は絡まって動けなくなる可能性があります。
黒い床、黒に近い床は走行を認識できないので使用できません。 - 使用を避けたぼうがいい場所
凹凸がある床、火気(ろうそくや線香)の近く、シェルフがぶつかりそうなカーテンやテーブルがある場所は危険のため避けたほうがいいです。 - 進入禁止エリア
カチャカは平らなところしか動けないので、階段から落ちないように禁止エリアを設定しておきましょう。
カチャカには、カチャカ本体の安全を確保するためのセンサーが搭載されているので、危ないところに突っ込んだりしないので安心ですよ。
- 家具認識センサー
シェルフの下に潜り込んでドッキング位置を検出します。 - ドッキングユニット
この部分がシェルフとドッキングします(20kgまで) - LEDリング
LEDライトでカチャカの状態を教えます。
黄色点灯:一時停止、紫色点滅:ネット未接続、赤色点滅:充電異常など - フロントカメラ
画像認識をして、障害物を検知します。録画機能はありません。 - レーザーセンサー
レーザーで周囲との距離、形や空間を把握します。 - 3Dセンサー(せり出し障害物検知)
進行方向・上方の壁などの障害物を検知して止まります。
カチャカで実現するあなたの心の支え
カチャカは、ただ「ものを運ぶデバイス」だったら、「いらない」と思ったかもしれません。
けれど、カチャカを「習慣化をくれるお手伝いロボット」として接していけば、決まった時間に読書を始められたり、大変だった荷物運びが楽になったり、あなたを助けてくれる大切なパートナーとして役立ってくれます。
今まで大変だと思ってたことが、劇的に変わるかも!読書やヨガの習慣化、ゴミ捨て巡回の自動化、重い荷物運びが苦痛じゃなくなります。
カチャカを始めてみる https://store.kachaka.life/
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